[ライオン狩り] ゲルハルド・シュミット(ドイツ)
シュミットは日本で一番人気のあるカメオ作家との定評がありますが、この作品からはカメオ作家というより「彫刻家」というイメージを強く感じています。見事なデッサン力が動きのあるモチーフを無難に納めています。三層の縞めのうがこのように生かせる名人の作。ローマ時代の戦車に乗った貴族と戦士、ライオンという大変ドラマチックなテーマで纏められた作品です。
かたちの美を追求した大作。この器の側面は全て荒々しい猟の描写で取り囲んでいます。